上場企業による不動産取得倍増

2013年に国内の不動産を取得した上場企業数が、10月の時点で44社に達し、2012年における国内不動産取得数の2倍に達しました。取得企業数が前年を上回るのはおおよそ3年ぶりであり、取得した総額や取得総面積も大きく伸びています。

2008年には国内不動産取得を行った上場企業は56社ありましたが、その後は減少傾向が続き、2012年には22社まで落ち込んでいました。これが2013年には大きく反転。この6年の中で最多の2008年に迫る勢いを見せています。さらに取得理由も、新工場や新社屋の用地取得や建設、新規事業進出といった事業拡大を目的としたものが18社と最も多く、これに賃貸用ビルなどを取得するものと、賃貸物件を自社所有とするものに13社が続きました。

なお、事業用収益物件の取得は、前年の4社から急増しているようです。

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